これだけは覚えておきたいお墓参りの4つの作法

お墓参りの服装

お墓参りの服装の写真

では、各宗教によって位置づけが微妙に異なるお墓参りについて、どのような服装で行けばよいのでしょうか。
お墓参りの服装についてみていきましょう。
まず、仏教についてですが、基本的には他人の目というよりも自分と先祖そして故人との関係で感謝したり報告したりする場という位置づけです。
親戚一同でお墓参りをするといった特別なセレモニー的な要素がなければ個人的な感情のもとに自然体な服装で支障はありません。
黒いスーツを着て墓参りに行かないとマナー違反ということはないのですが、法要などの先にお参りするということであれば法要の席でスーツ等を着ているでしょうから自然にフォーマルとなるでしょう。
これに対してキリスト教は意味が異なってきます。
お墓に参るという位置づけが故人等への感謝というよりは神に対する感謝を示す場という位置づけになることから神様に対して、どのような服装で臨むべきかという問題が生じてきます。
基本的には神様に対する畏敬の念を示すことからカジュアルな格好でお参りするのは慎むべきです。
黒いスーツ等の恰好でお墓参りに臨むべきです。
海外ドラマで黒い服を着て墓参りしている姿があるのもこの考え方があらわれているともいえます。
最後に、神道ですが、こちらも故人と自分との関係でお参りするという位置づけになることに加えて、共同墓地で清掃作業などを行うという観点からも自然体の服装で行くことが多いです。
しかし、多数の人が集まる場などであればやはりスーツなどが好ましいでしょう。