これだけは覚えておきたいお墓参りの4つの作法

お墓参りの手順

お墓参りの手順の写真

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最後にお墓参りをする際にどのような手順でお参りするのかを見ていきましょう。
まず、仏教においてはお墓参りに行った際には墓地の周辺の雑草や落ち葉などを清掃していくところから始めます。
また花差しの水や花差しそのものの清掃を行います。
先祖に綺麗な墓で安らかに眠ってもらいたいという思いがあらわれた行動といえるでしょう。
続いて、花差しに持参した花を供えることやご供物を供えることを行います。
この際に墓に水を掛けることについて、墓石が痛むからすべきではないという意見がありますが、風雨にさらされている墓石についてはあまり説得力がない意見です。
むしろお墓を清めるという観点から水を掛けてもよいでしょう。
そしてお花を供えたあとは、線香に火をつけます。
線香を供えたあとに合掌して故人と対峙することとなるのです。
お参りが終わったならばゴミが落ちていないか等を確認した上で帰ることとなります。
次に、キリスト教の手順ですが、まず墓石の周辺を清掃して回るという点では仏教と同じです。
神様とつながるモニュメントが汚れているのは問題なので。
続いて、お花等を供える行為を行います。
キリスト教では仏教にあるご供物という食材を備える考え方はありません。
ですので単純に花を供えます。
花としては故人が好きだったものを選択する場合が多いようです。
花を供え終わったら合掌して神に祈りをささげるという手順になります。
最後に神道ですが、基本的に仏教と同じですが、供えるのが花ではなく榊であること、供物は故人の好物ではなく神道に従った米等であること、さらに二礼二拍手一礼という手法が異なるなどの特徴があります。